2006年9月23日(秋分の日)の熱田神宮能楽殿ありがとうコンサートを記念した桜の植樹が急遽実現しました。
熱田神宮からなかなか色よい返事がもらえず今年の植樹は間に合わないとあきらめかけていましたが、奇しくもちょうど半年後の節目にあたる春分の日に熱田神宮から許可が下り植樹が実現できることになりました。
植樹するにはもうぎりぎりのタイミング、当日に桜を入手、22日には植樹を終えるという慌しさでした。
桜は10月桜2本、四季桜1本の計3本。
能楽殿コンサートを開催した時期にも咲くようにとこれらの桜を選定しました。
本来であれば関係スタッフの方々と一緒に記念植樹ということになるのですが、このような事情でしたので事後報告をお許しください。
植樹場所は能楽殿の東側にある第3駐車場の南側付近です。
熱田神宮にお越しの際にはぜひお寄りください。
完成したありがとう能楽殿コンサートのDVDを持って児童養護施設を訪問しました。
訪問したのは今回のコンサートで取りまとめをしていただいた和進館児童ホーム。
児童施設の現状などをいろいろお聞かせ頂きました。
9月24日付け中日新聞に掲載されました。
掲載していただきありがとうございました。
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「ありがとうコンサート in 能楽殿」はピーク時には200人を軽く超える観衆で賑わいました。
スタッフ、出演者などを含めればのべ300人近い人々がこの2006年9月23日秋分の日に熱田神宮能楽殿でありがとうコンサートをシェアしてくれたことになります。
約50年の伝統を閉じる熱田神宮能楽殿に感謝の気持ちが十分に伝えられたのではないかと思います。
出演者と司会者の皆様、影でこのコンサートを支えてくれたスタッフの皆様、子供たちのためにプレゼントを用意してくれた皆様、お忙しい中ご来場していただいた皆様、寄付金を寄せていただいた皆様、このコンサートを取材していただいたマスメディアの皆様、残念ながら出演できなかった皆様、本当に本当にありがとうございました。
9月16日付け朝日新聞に掲載されました。
掲載していただきありがとうございました。
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12日の取材が9月14日付け読売新聞に掲載されました。
取材していただきありがとうございました。
本来ならば協力していただいている方全員が取材の場でそれぞれの思いを語っていただけるのが一番いいのですが・・・
今回は皆さんを代表して3人で取材に応じさせていただきました。
ありがとうコンサートまであとわずかですので引き続きご協力をお願いいたします。
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本日、堀川ギャラリーでありがとう能楽殿コンサートについての取材がありました。
マスコミの方がこの催しに関心を持っていただけたことに感謝いたします。
これを機会により多くの方々に参加していただきたいと思います。
能狂言や日本舞踊などの舞台として、中部地方の古典芸能を支えてきた名古屋市熱田区の熱田神宮能楽殿が、今秋に閉鎖されることになった。
能楽協会名古屋支部(梅田邦久支部長)では、能楽殿の最後を記念して、10月に「おわかれ能楽大会」を開催する。
おわかれ能楽大会は、10月23〜26日に開催され、23、24の両日には同支部所属の116人の能楽師全員が出演し、能楽殿との別れを惜しむ。
また、25、26日には一般の愛好家にも広く参加を募ってプログラムを組む予定だ。
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東海地方の能狂言など古典芸能の拠点だった名古屋市熱田区の熱田神宮能楽殿(三百五十四席)が十月八日で閉鎖、五十一年の歴史に終止符を打つことになりました。
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